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“予想” 10/3 K-1 WORLD MAX決勝戦(日本武道館)

いよいよ、来週にせまった K-1 WORLD MAX決勝戦!最近のメジャー格闘技界では唯一面白そーな大会だ。
谷○の野郎!ブアカーオ以外に魔裟斗を潰されると商品価値が下がるんで一回戦にブアカーオVs魔裟斗をもってきたな。
6/29の当ブログで書いたとおり、Dr.りふれの優勝予想の本命は、揺ぎ無く“ブアカーオ”。きっと、みんなもそー思ってるはずだ。しかし、本命が来たのでは面白くない。他のヤツ!やっぱお気に入りの“佐藤嘉洋”を応援したい。非常にけわしい道のりだが、無い事も無い(・・・汗)。
まず魔裟斗ブロック : ブアカーオVs魔裟斗は98%の確立でブアカーオの勝ち。万が一?いや十万が一!魔裟斗が勝つには、得意の速いコンビネーションまたは出会いがしらでフックorアッパー系統があごクリーンヒットしないとダメージにはならないだろう。まず無理。
ブアカーオの判定勝ちだが、一回戦はスタミナを奪われる。二回戦目は、ザンビディスが勝ち上がってくるだろう。ブアカーオVsザンビディスは壮絶な打ち合いとなる。特にザンビディスは、決勝戦は考えずフルスロットルで来るだろう。ブアカーオはKOか判定で勝つには勝つが相当なダメージを負い決勝戦へ。
佐藤ブロックは : 佐藤Vsクラウス!最近のクラウスは、影が薄いと言うかモチベーションが低いよーに
感じられる。ワンマッチならともかく1日3試合のトーナメントの集中力が持続できるか?と言うより一回戦からモチベーションが低く、しかも打たれ弱い。早いラウンドで佐藤のヒザが顔面に炸裂しKO勝利もあるかも。(めちゃ期待こめてやけど・・・)
サワーVsドラゴは、サワーが判定で勝ち上がってくるだろう。ただし、ドラゴのアグレッシブな攻撃でダメージを負うことに。
と言うことで、二回戦目は、佐藤Vsサワー!こりゃ難関だ!!ただ、サワーには決定打が無い。注意するのは、近距離での連打。判定になると、この連打は好印象だ。だから佐藤は、倒しに行かないとダメだ。
佐藤は身長を活かし距離をとってローキック。入ってきたところに長い足でヒザを合わせよう!
かなり強引ではあるが(笑)ようやく決勝戦 “佐藤嘉洋Vsブアカーオ”が見えてきた。
1・2回戦で、強豪 魔裟斗とザンビディスと戦ったら、さすがのブアカーオでもスタミナとダメージを負ってるはずだ。佐藤にもチャンスはある。
佐藤嘉洋をナメチャいけない!彼のローキックや膝蹴りは、一流品だ。
ちょうどその日は、東京でカイロプラクティックのセミナーがあるので、Dr.りふれも日本武道館へ行くことになった!期待してるぜ“佐藤嘉洋”!日本のキックボクシングの代表として、その強さを見せてやれ!
久々の面白いカードばかりの大会で楽しみにしている!
“審判”そして“ジャッジ”くれぐれも&クレグレモ!下らない判定だけはやめてくれ。すべてがシラケル。
そして○川!お前の解説も要らないよ

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桜庭復活!2007.9.17 HERO’S横浜アリーナ

開幕戦を通して、それなりに盛り上がったミドル級トーナメントだったが、
日本人選手達のふがいなさが目立った大会でもあった。いつからこんなに弱くなったのだろう?
負けても負け続けても試合を組んでもらえる・テレビで放映してもらえる環境。これこそが、日本人選手を甘やかしているのでは・・・と思う。
これからは、“負ければ前座”方式と言うのはどーかなぁ?試合に負ければその後の大会は、オープニングファイトにしか出場できない。勿論、入場曲など無い。旧UWF並みの暗い花道から入場させ、トランクスは黒・赤・白の中から1色のみ。ガウンなど羽織ることなく裸で入場させる。たかが一試合をたまたまの“好ファイト”で勝って、その後負け続けている選手にお灸をすえる意味でもいいのではないか。負ければ、恥をかいても続けるかorそのまま辞めてしまうか。そのくらいの緊迫感が今の日本人選手に必要だ!!
Dr.りふれの今大会の注目は、日本総合格闘界のパイオニア桜庭だ。
桜庭を見習え!じみちに実績を作っていった桜庭を見習え!
しかし、その桜庭もPRIDE後半など近年の試合を観ていると“桜庭!もうイイぞ!ゆっくり休んでくれ!”と言いたくなる様な内容だった。これは、桜庭のベストウエイト(80-85kg by Dr.りふれの憶測)より10kg近く重たい選手と試合をしていたからに違いない。
今回の桜庭の肉体は、明らかにシェイプ&ビルド・アップされている。相手が弱すぎで参考にはならないが、マウントを取るスピードや容赦のないパウンドは、悪寒を感じさせた。85kg以下クラス対戦相手で今のコンディションを維持できれば“世界と戦える日本人選手”といっていいだろう。また、ヒクソン登場で目も子供のように輝いていた。ひょうきんな桜庭も復活だ。年はとったが、よく頑張っている。
しかし、柴田は・・・あと1-2年ぐらいかかるかなぁ。しばらくの間、打撃練習はおいといてグラウンドの猛練習が必要だろう!その間の試合は、ムーディ勝山を影武者に立ててやらせておけばいい(笑)

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東京ツアー ”EGH ディファ有明に降臨” PART 2

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刻々と試合時間が近づき、控え室に緊張した空気が流れ始めた。
相手のデータは、共に対戦経験のある控え室にいた2名からのみである。
それと、タイトルマッチを経験している実力者であること。
浜田選手は、緊張した空気を取り払うかのようにミットを打ち始めた。
余談ではあるが、プロの格闘家とアマでメチャクチャ強い選手(男女問わず)のミットを持たせてもらった
ことがある。この両者の打撃は、どこか違う。上手に説明できないが、打撃の重さの種類が違うような気がする。
アマは、”相手を潰す”感じで、プロは”仕留める”と表現すればいいのか・・・
どちらかといえば、寝技が得意な浜田選手も、やはりプロの打撃だった。
クリーンヒット(右フック)すれば必ず倒れるはずだとDr.りふれは確信した。
ついに、その時が来た。浜田選手がコールされ颯爽とリングに登場だ。
花道スグ横にいたDr.りふれが大きな声で”行って来い!!”と叫んだが、
すでに戦闘モードに入っている浜田選手には、聞こえてなかったようだ。(それでいいのだが・・・)
一方、対戦相手はホームの大声援によって入場してきた。ここで、Dr.りふれの闘志に火がついた。
完全なアウェイでの戦いのため、応援に熱が入りすぎてここから先は記憶が定かで無い。
1R 開始直後から打撃を中心に前に出る浜田選手。相手も冷静にガードしている。今度は、組み付いてテイクダウンを奪おうと
何度も仕掛けるが、やはり並みの選手では無い。簡単には取らしてくれない。再度組み付いたときに逆にテイクダウンを奪われた。
そこからは体重のかけ方が非常に上手くナカナカ逃れられない。更に、パウンドもハリトーノフを思わせる強烈なものだった。
相手にマウント状態にされたまま1Rが終了。強い!かなり強い!!
2R そんな心配をよそに、2Rも浜田選手は攻めていく。相手も組んだときに膝を打ってくるなどいやらしい攻撃だ。
1分過ぎか?浜田選手にドクターチェックが入る。パンチか膝か?左目の下が腫れていた。試合再開直後だったと思う。
浜田選手 こん身の力をこめた右フックが相手をかすめた。惜しい…!もう少しだった。あれが当たっていれば展開が変わったかも・・・
その後、再びテイクダウンを奪われ2R 2分18秒 腕ひしぎ逆十字で1本負けだった。
残念だ。しかし!恐れず、常に前に出る戦い!観ていて気分が良かった。
試合後、疲れた身体で挨拶に来てくれた。左目の下が腫れていて痛そうだったけど、
”マタ練習して頑張ります!”言ってくれた浜田選手。
次の試合もマスマス応援に行きたくなってきた。頑張れ浜田選手。

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東京ツアー ”EGH ディファ有明に降臨” PART 1

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19〜21日まで、カイロプラクティック・セミナー&格闘技観戦&旨いもん食べ歩き&飲み会の為、東京に
行ってきました。非常に内容の濃い旅だったので何から書いていいものか・・・。
やっぱ格闘技観戦かな。
今回、ディファ有明にて行われた”DEMOLITION”(和術慧舟會)の大会に、友達の浜田選手が出場するので応援に来た。浜田選手は女性である。まことに不思議ではあるが、私の久しい女性のプロ格闘家orアマチュア格闘家の皆さんは、それはx2 格闘技とかけ離れた感じ人ばかりです。
浜田選手もその1人。普段は、普通の女の子です。
迷ってはいけないと開場2時間前に到着したDr.りふれを浜田選手が迎えてくれた。(感激その1)
それから、な・なんと!ディファ有明の控え室へと案内(内緒かなぁ)してくれたのだ。(感激その2)
ある種、憧れの関係者用のPASSを首からさげ、VIP控え室に入ると・・・有名な女性格闘家が2名も
居るではないかっ!(感激その3)
女性格闘家3名と格闘技好き男が1名 同じ部屋に居る。ここは、東京湾に浮かぶ竜宮城と化した。
Dr.りふれにとって新種のキャパクラといっていい。更にっっっっ!試合前のアップのお手伝い
”ミット持ち”までさせてもらった。こ・これは、別料金なのか?と黒服さんに聞きたくなる。
何はともあれ、邪魔にならないようにだけ心がけた。
ただ心残りは、その日、浜田選手のセコンドをする超有名格闘家 M島☆Dノ助さんがこの控え室の来る予定であったが遅れた為、会えなかった。Dノ助さん!もっと早く家をでてくれないと・・・

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NEW アイテム

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昨日、待ちに待ったNEW アイテムの指輪が完成しました。
重厚感のあるシルバーで、すごくシンプルなデザインでお願いしました。
横のツチ目が非常にお洒落です。(写真では、見えにくいですけど)
実はこれ、あるプロの女性総合格闘家 Fちゃんにお願いして作ってもらいました。
Fちゃんは、メジャー団体Sのトーナメントにも優勝したほどの実力者だ。
蛇のようなサブミッションと手数が多い打撃をかね備えたファイターなんです。
ひょっとしてジャガー横田か神取忍のような女性を想像しているのでは・・・。
とんでもない!小柄ですごくかわいい女性です。それでいて、礼儀正しく、メチャクチャよく気が利く。
今は少なくなった、優しい和の心を持った女性なんです。
総合格闘技やってるなんて、絶対に想像もつきませんよ。
今回の指輪!スゴク気に入りました。色んな種類がほしくなって、先ほどもう一つ
発注しました。Fちゃん!またお願いしますネ!

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神様 カール・ゴッチ

プロレスファンでカール・ゴッチ氏の名前を知らないものは、いないだろう。
昔、アントニオ猪木の異種格闘技戦などのセコンドをしているゴッチ氏をテレビ越しに
見るだけで鳥肌がたったものである。
私が20歳位(?)時だったか、ゴッチ氏が新日本プロレス(今は・・・だが、当時は凄かった!)
のコーチとして来日していた時に遠くから見たことがある(自慢)。オーラ満開だった。
そのとき付き人をやっていた人から聞いた話だが、ゴッチ氏は常に
”素手で人を瞬時に殺すにはどうすればいいか?”考え、語っていたと言う。
練習では、テレビでNGなエグい技(?)をいくつも弟子に教えていたらしい。
そんなゴッチ氏の現役時代は、容赦ない攻撃ゆえに対戦相手すら見つからず、タイトルとも無縁で
”無冠の帝王”とも呼ばれていた。ショー化したプロレスを嫌い、強さだけを追及していたレスラーだ。
引退後も、その妥協を許さない指導・練習により、多くの真のストロングスタイルのプロレスラー達を育てた。
佐山聡・藤原嘉明・木戸修・前田日明…数え上げればきりがない。セメントが出来るレスラーのほとんどが、ゴッチ氏の弟子と考えてもいいだろう。彼らからすれば、尊敬する人物と言うより、まさに”神様”だった。
先日、そのカール・ゴッチ氏が亡くなった。プロレス界、いや格闘技界にとって大損失だ。
偉大なレスラー/偉大なプロレスリングの先生を失ってしまった。
ショー化されたプロレスも嫌いではない。それはそれで楽しめる。
でもゴッチ・イズムを継承するレスリングも観たい。
残念ながらゴッチ氏のような”神様”クラスの人物は、今のプロレス界では現れないであろう。
しかし、彼に近づくような人物が現れてほしいものだ。
Dr.りふれを格闘技好きに導いてくれた”神様 カール・ゴッチ”に
          黙祷

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第4回アマチュアキックボクシング大会 その1

報告が遅くなったけど、
7月15日 月心会とRKC(ラスカル・キック・クラブ)共催の
第4回アマチュアキックボクシング大会が吹田市目俵体育館で行われた。
月心会とは、多くのプロキックボクサーを輩出する空手の団体。
RKCとは、全日本キックボクシング連盟 全日本フェザー級三位の選手(月心会所属)
率いるアマチュア・キックボクシング・クラブである。
何を隠そう、私の減量の目的はこの大会出場のためだったのです。
その日は、朝から関西地方を大型台風4号が直撃か?と心配されたが、
この大会の異様ともいえる盛り上がり方に、恐れをなして進路をかえたよーだ。
大会は、小学生たちのちびっ子ファイトから新空手K-2、K-3などの上位入賞者まで出場する
全21試合が行われた。
私、Dr.りふれも、第11試合 ”OYAZI  FIGHT”に出場。文字通り”オヤジの戦い”である。
朝の計量を-400gでパスしガッツポーズのDr.りふれは、ほぼキックボクサー気分だ!
オヤジルールで”1.5分の2R”。対戦相手は、年上ではあるがボクシングの上手な選手らしい。
試合前、やさしい番長”クラッシャーS”さんや赤ずくめの速射砲”M”君から
キックを使え!ガードを上げてひるまず前に出ろとの指示を頂いた。
指示通り、開始直後ローキックを1発当てたが、その後の記憶がない。
記憶が戻ったのは、1R終了間際。すでにDr.りふれのカラータイマーが赤に点滅していた。
そう!早くも、エネルギーが切れかけている。そしてインターバルの間にカラータイマーは、消えた・・・。
2Rガードの下がったところを打ち込まれ、2度のスタンディングダウン!TKOだったらしい。
負けて悔しいが、現段階で精一杯のことができたので、すがすがしい負けでした。
やはり、幼少のときからの最大の課題である”スタミナ”をつけなければどーにもならない。
持久力 and 筋力のスタミナをつけることを課題に稽古しなければ。
Dr.りふれは、まだまだチャレンジャーだ。

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K-1 WORLD MAX 2007 世界一決定トーナメント開幕戦

昨日、K-1 WORLD MAX 2007が行われた。先日のB.サップ Vs P.アーツ戦を観た後だけに、
各試合レベルが高くみえたのは、俺だけかなぁ?
今回のトーナメント優勝者を予想してみましょう。
1位  ブアカーオ・ポー.プラムック
2位  アンディ・サワー
大穴 佐藤 嘉洋
ケガなどよほどのことがない限り今年も、やっぱ”ブアカーオ”強しの感じですね。
ムエタイ最大の武器である首相撲、肘打ち無しのK-1ルールに即座に対応してこの強さ!
Dr.りふれ一押しの”佐藤 嘉洋”は、大穴に入れておきました。
ポテンシャルは、魔裟斗以上ですね。だからTBS!魔裟斗の試合前の状況を流すぐらいなら
佐藤の試合を、フルラウンド放送しなさい!
一方で、谷○EPが決勝最終枠にドラゴ・小比類巻・カラコダを推薦してるって…?
嫌いじゃないけど、いくらなんでも小比類巻って・・・
そんなに視聴率ほしいならDr.りふれが今年の大晦日のメインのカードを提案しましょう。
B・サップ Vs マイク・ザンビディス”ってのはどーだ!俺は、観たいぞ!

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