月別アーカイブ: 11月 2017

K-1本戦へ 和島大海

キタ――(゚∀゚)――!!
ラスカルジムでも練習をしている和島大海が12/27の
「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~SURVIVAL WARS 2017~」に出場が決まった。相手は、戦歴40戦を超えるK-1、Krushでも常連のメジャーファイター山崎陽一選手。

いよいよK-1の本戦に登場です。
この時期にこの相手と対戦する重要性は、本人も十分に心得ており早くも気合十分。ここ数戦の結果は、ひとまずリセットしてこの試合に完全集中や。

試合までマダ1ヶ月半ほどある。
じっくり、みっちり、しっかりと練習していこ~ぜ。
俺で良ければ、なんぼでも手伝うでぇ~!

 

 

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膝痛 膝(ひざ)の痛み 変形性膝関節症…? PART 2

取りあえず腰より上、上半身の治療から始めました。
膝痛の影響もありながらの看護師さんの激務のせいか?心身共に状態は良くありません。こちらの治療も必要なのでTさんの1回の施術時間は、必然的に多く取るようにしました。

問題のヒザの方ですが、私の検査では屈曲(曲げる)時と伸展(伸ばす)時にヒザの中心部と外側に激痛が走り、特に膝に近い太もも外側の筋肉に違和感あり。

一通りの検査を終え、問診時に聞いた“突然の激痛やヒアルロン酸治療の効果が少ない“ことなどから変形性膝関節症による痛みなのか少し疑問に思いました。
レントゲンの映像に出ていてお医者様の診断で変形性膝関節症は間違いないと思いますが、Tさんの膝の激痛とは関係が薄いように感じました。

そんなこともあり治療のターゲットは、他の部位に定め重点的に治療することにしました。Tさんには、週2-3日ほどのペースで来院頂ければとお伝えし本格的な治療を開始。
具体的な治療方法は、患者様それぞれありますのでご説明を控えますが、治療時にはご説明させて頂いております。

経緯としては
1週間目 痛みが少し和らぐ(痛みのレベル9⇒7)
2週間目 膝の曲げ伸ばしが出来るようになりイスやトイレの立ち上がりがスムーズに(痛みのレベル7⇒5)
3週間目 松葉づえが無しでの歩行が可能となる。(痛みのレベル 5⇒3)
4週間目 階段の上り下りもスムーズとなる。

約10回ほど来院頂きましたが、ほぼ不便なく日常生活がおくれるようになったことと、Tさんの不安が無くなったことで膝の治療は終了です。自宅でできる簡単な膝周辺の筋肉を鍛える運動をお勧めしました。
Tさんが傷みのポイントを的確に伝えて頂いたことと、多少の痛みを伴う治療でしたが耐えて頂いたことが良い結果に結びついたものと思います。

確かにお医者様の診断の通り変形性膝関節症もあるのだと思います。
しかしながら、それに執着してしまうのも問題があると私個人として勉強させて頂いた症例でした。
この症例のように痛みが引かない膝の痛みも改善する可能性はあります。
是非一度、リフレ江坂治療院(☜クリック)へご相談してみて下さい。

補足として、この治療から約1年半ほど経ちますがその後のTさんの来院は無しです💦
きっと完治して頂いたものと思っています。

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膝痛 膝(ひざ)の痛み 変形性膝関節症…? PART 1

たま~には、カイロプラクティックの記事もアップしましょう。
てなわけで、今回は「膝の痛み」です。
膝の痛みは、非常に厄介で痛みの酷い方は階段の上り下りや歩行すら困難になるなど生活の質も大きく低下します。
今回は、突然に膝に激痛が走った方の症例報告です。

患者様 : Tさん 54歳 女性
職業 : 看護師
症状 : 左膝の痛み
痛み違和感のレベル(10段階) : 「9」 (当院初診時)
補足 : 1ヵ月ほど前に球場で足を組みスポーツを観戦していて、逆に足を組み替えた時に膝に激痛が走る。そのあと、膝の痛みで帰宅も困難。翌日に整骨院、整形外科で治療後も痛みが引かず約1ヶ月後の来院。
発症時とヒザの痛みは変わらず、松葉づえを使用しなければ歩行が困難。
既往歴は、4年前に軽い交通事故歴有り。反対のヒザを痛めたが特に外傷は無かったとのこと。

発症の翌日、行きつけの整骨院に行ったが改善せず。膝の周りの腫れと炎症が酷かったのでスグに整形外科へ。レントゲンにより変形性膝関節症と診断される。膝に溜まっていた水を抜く。仕事の時は、サポータを着用するがイスから立ち上がるのにも時間が掛かり、移動には松葉づえを利用。
その後、週1回のペースで約5回ヒアルロン酸を膝に注射&電気にて治療。
治療後は、少し楽になったような気がするが(レベル9⇒8)、翌日には、痛みが元に戻っていたとのこと。
「もう治らないのでは」との不安もあり、
ヒアルロン酸の治療終了の区切りで当院へ来られました。(ご紹介にて)

結論から言えば、今回のケースは発症より約1ヶ月半ほど経っていたので比較的早く結果を出せた要因でもありました。
というのも膝は、首や腰と違いほぼ全体重が掛かる部位です。
この為、炎症が酷い時に痛みのあるところへの治療は、かなり制限されてしまいす。

さて、Tさんが初診に来られた時の状況は、痛めたヒザをかばいやや前傾で補助が無ければ歩けない状態で入室されました。

問診のあと触診に移るのですが、ヒザの前に胸椎部から腰椎部が気になったのでチェック。異常な程の張りあり「何かしていますか?」問い合わせたところ
接骨院よりゴルフボール?を下に置き背中部から腰部まで体重を掛け転がすよう勧められたとのこと!
ホントですか?接骨院から?考えられません!確実に筋肉他が傷みます!
膝と並行して治療するので、スグにやめて頂くようお伝えしました。
加えて、1カ月半ほどヒザをかばいながらの生活で、全体的なバランスから治療していかなければなりません。

問題のヒザの方ですが、屈曲(曲げる)時にヒザの中心部と外側に激痛が走り
触診では、特に外側の筋肉の動きに違和感あり。
整形外科では、変形性膝関節症による痛みとの診断の様ですが膝関節の変形とは、関係が薄いように感じました。

PART 2

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