さあ、始まった!皆さんお待ちかねしておりました(?)
”Dr.りふれの旨いもんを探す旅”が本日より始まります。
ほとんどがB級グルメとジャンクフードになるであろう この企画のトップバッターは
東京は新宿にある桂花ラーメンだ。
今回の二泊三日の東京ツアーでなんと5種類のラーメンを食してきたが
(健康を指導すべきカイロプラクターが、こんなことでいいのか・・・)
東京では、やはりここが一番だ。20年ほど前、東京で働いていたころ
会社の先輩に連れて行ってもらってから病みつきになっている。
中でもお奨めは、写真にあるターローメン(太肉麺)だ。
”これ茹でたのか!”と怒りたくなるような粉っぽい麺。
独特の癖のある豚骨&鶏がらスープの上には生のキャベツが乗っている。
この生キャベツが、トロトロの太肉(豚の角煮)としつこいスープを中和させてくれる。
その日は、セミナーが無かったので昼間からビール付きで注文。幸せです。
このラーメン、熊本が発祥のよーなので今度は熊本に行って食〜べよっと。
ちなみに、京都 伊○丹の上に系列店が有るようですが味が違うので注意。(by Dr.りふれ.)
アンケートにも”新宿の味と違う”と書いておきました。
月別アーカイブ: 8月 2007
う・うまい
東京ツアー ”EGH ディファ有明に降臨” PART 2
刻々と試合時間が近づき、控え室に緊張した空気が流れ始めた。
相手のデータは、共に対戦経験のある控え室にいた2名からのみである。
それと、タイトルマッチを経験している実力者であること。
浜田選手は、緊張した空気を取り払うかのようにミットを打ち始めた。
余談ではあるが、プロの格闘家とアマでメチャクチャ強い選手(男女問わず)のミットを持たせてもらった
ことがある。この両者の打撃は、どこか違う。上手に説明できないが、打撃の重さの種類が違うような気がする。
アマは、”相手を潰す”感じで、プロは”仕留める”と表現すればいいのか・・・
どちらかといえば、寝技が得意な浜田選手も、やはりプロの打撃だった。
クリーンヒット(右フック)すれば必ず倒れるはずだとDr.りふれは確信した。
ついに、その時が来た。浜田選手がコールされ颯爽とリングに登場だ。
花道スグ横にいたDr.りふれが大きな声で”行って来い!!”と叫んだが、
すでに戦闘モードに入っている浜田選手には、聞こえてなかったようだ。(それでいいのだが・・・)
一方、対戦相手はホームの大声援によって入場してきた。ここで、Dr.りふれの闘志に火がついた。
完全なアウェイでの戦いのため、応援に熱が入りすぎてここから先は記憶が定かで無い。
1R 開始直後から打撃を中心に前に出る浜田選手。相手も冷静にガードしている。今度は、組み付いてテイクダウンを奪おうと
何度も仕掛けるが、やはり並みの選手では無い。簡単には取らしてくれない。再度組み付いたときに逆にテイクダウンを奪われた。
そこからは体重のかけ方が非常に上手くナカナカ逃れられない。更に、パウンドもハリトーノフを思わせる強烈なものだった。
相手にマウント状態にされたまま1Rが終了。強い!かなり強い!!
2R そんな心配をよそに、2Rも浜田選手は攻めていく。相手も組んだときに膝を打ってくるなどいやらしい攻撃だ。
1分過ぎか?浜田選手にドクターチェックが入る。パンチか膝か?左目の下が腫れていた。試合再開直後だったと思う。
浜田選手 こん身の力をこめた右フックが相手をかすめた。惜しい…!もう少しだった。あれが当たっていれば展開が変わったかも・・・
その後、再びテイクダウンを奪われ2R 2分18秒 腕ひしぎ逆十字で1本負けだった。
残念だ。しかし!恐れず、常に前に出る戦い!観ていて気分が良かった。
試合後、疲れた身体で挨拶に来てくれた。左目の下が腫れていて痛そうだったけど、
”マタ練習して頑張ります!”言ってくれた浜田選手。
次の試合もマスマス応援に行きたくなってきた。頑張れ浜田選手。
東京ツアー ”EGH ディファ有明に降臨” PART 1
19〜21日まで、カイロプラクティック・セミナー&格闘技観戦&旨いもん食べ歩き&飲み会の為、東京に
行ってきました。非常に内容の濃い旅だったので何から書いていいものか・・・。
やっぱ格闘技観戦かな。
今回、ディファ有明にて行われた”DEMOLITION”(和術慧舟會)の大会に、友達の浜田選手が出場するので応援に来た。浜田選手は女性である。まことに不思議ではあるが、私の久しい女性のプロ格闘家orアマチュア格闘家の皆さんは、それはx2 格闘技とかけ離れた感じ人ばかりです。
浜田選手もその1人。普段は、普通の女の子です。
迷ってはいけないと開場2時間前に到着したDr.りふれを浜田選手が迎えてくれた。(感激その1)
それから、な・なんと!ディファ有明の控え室へと案内(内緒かなぁ)してくれたのだ。(感激その2)
ある種、憧れの関係者用のPASSを首からさげ、VIP控え室に入ると・・・有名な女性格闘家が2名も
居るではないかっ!(感激その3)
女性格闘家3名と格闘技好き男が1名 同じ部屋に居る。ここは、東京湾に浮かぶ竜宮城と化した。
Dr.りふれにとって新種のキャパクラといっていい。更にっっっっ!試合前のアップのお手伝い
”ミット持ち”までさせてもらった。こ・これは、別料金なのか?と黒服さんに聞きたくなる。
何はともあれ、邪魔にならないようにだけ心がけた。
ただ心残りは、その日、浜田選手のセコンドをする超有名格闘家 M島☆Dノ助さんがこの控え室の来る予定であったが遅れた為、会えなかった。Dノ助さん!もっと早く家をでてくれないと・・・
K-1って・・・
K-1 WORLD GP 2007 IN HONG KONGより
谷川氏っ!もう、勘弁してくれ。日本の格闘技界の品位を落としているのは、アンタだ。
”反則後のタオルは無効?”見苦しいにも程がある。正気で言っているのか?ひどい!ひどすぎる!
ワン・チャング &ファンに対してもだ!格闘技ド素人のお前が出てきてジャッジに文句をつけるな!
これは、”亀田 Vs ランダエタのジャッジ陣”もしくは、”ミートホープ社長”、古くは”元民主党 永田議員”を超えてしまった。世界に向けて情けない、東洋一の恥知らずだ。
今のK−1は、自民党と同じ。内から腐ってしまってる。
谷川氏のやることなすこと、すべて気に入らない。
昔の良きK−1を支えてきた金ちゃんの試合は、どーした。藤本をKOした試合だ。悲しくて涙が出そうだ。
こーなったらテレビ局にまで腹が立ってきた。格闘技はフジやTBSの民放が入ると”邪”が入る。
真の格闘技ファンを完全無視だ。PPVもしくはNHKでやってくれ(もち、谷川氏抜きで)
それから もう一つ!セミの試合!チェ・ホンマン Vs ゲーリー・グッドリッチの試合・・・
自称”観戦のプロ”であるDr.りふれから見れば この試合は・・・。もう、やめておこう。
Dr.りふれ 怒りのあまり暴走してしまいました。ごめんなさい。
NEW アイテム
昨日、待ちに待ったNEW アイテムの指輪が完成しました。
重厚感のあるシルバーで、すごくシンプルなデザインでお願いしました。
横のツチ目が非常にお洒落です。(写真では、見えにくいですけど)
実はこれ、あるプロの女性総合格闘家 Fちゃんにお願いして作ってもらいました。
Fちゃんは、メジャー団体Sのトーナメントにも優勝したほどの実力者だ。
蛇のようなサブミッションと手数が多い打撃をかね備えたファイターなんです。
ひょっとしてジャガー横田か神取忍のような女性を想像しているのでは・・・。
とんでもない!小柄ですごくかわいい女性です。それでいて、礼儀正しく、メチャクチャよく気が利く。
今は少なくなった、優しい和の心を持った女性なんです。
総合格闘技やってるなんて、絶対に想像もつきませんよ。
今回の指輪!スゴク気に入りました。色んな種類がほしくなって、先ほどもう一つ
発注しました。Fちゃん!またお願いしますネ!
神様 カール・ゴッチ
プロレスファンでカール・ゴッチ氏の名前を知らないものは、いないだろう。
昔、アントニオ猪木の異種格闘技戦などのセコンドをしているゴッチ氏をテレビ越しに
見るだけで鳥肌がたったものである。
私が20歳位(?)時だったか、ゴッチ氏が新日本プロレス(今は・・・だが、当時は凄かった!)
のコーチとして来日していた時に遠くから見たことがある(自慢)。オーラ満開だった。
そのとき付き人をやっていた人から聞いた話だが、ゴッチ氏は常に
”素手で人を瞬時に殺すにはどうすればいいか?”考え、語っていたと言う。
練習では、テレビでNGなエグい技(?)をいくつも弟子に教えていたらしい。
そんなゴッチ氏の現役時代は、容赦ない攻撃ゆえに対戦相手すら見つからず、タイトルとも無縁で
”無冠の帝王”とも呼ばれていた。ショー化したプロレスを嫌い、強さだけを追及していたレスラーだ。
引退後も、その妥協を許さない指導・練習により、多くの真のストロングスタイルのプロレスラー達を育てた。
佐山聡・藤原嘉明・木戸修・前田日明…数え上げればきりがない。セメントが出来るレスラーのほとんどが、ゴッチ氏の弟子と考えてもいいだろう。彼らからすれば、尊敬する人物と言うより、まさに”神様”だった。
先日、そのカール・ゴッチ氏が亡くなった。プロレス界、いや格闘技界にとって大損失だ。
偉大なレスラー/偉大なプロレスリングの先生を失ってしまった。
ショー化されたプロレスも嫌いではない。それはそれで楽しめる。
でもゴッチ・イズムを継承するレスリングも観たい。
残念ながらゴッチ氏のような”神様”クラスの人物は、今のプロレス界では現れないであろう。
しかし、彼に近づくような人物が現れてほしいものだ。
Dr.りふれを格闘技好きに導いてくれた”神様 カール・ゴッチ”に
黙祷