以前、読売テレビ系列で“松紳”という番組があった。島田紳助とダウンタウンの松本がトークする番組である。その中で美味しいものを紹介するコーナーがあり“わさびめし”というご飯を紹介していた。炊き立てのご飯の上にすりたてのわさびをのせ醤油かけてかき混ぜ海苔をのせるシンプルなものだったが異様に美味しそうだった。東京の店ではあるがそれ以来、いつか食べてやる!と機会を狙っていた。そして、とうとうその日が来た。
6/19(月)カイロプラクティックのセミナー出席の為に上京。今までに2回ほど店を訪れたが、開店時間や定休日だったため店に入れなかった(ちゃんと調べろっ!ちゅーの!)
その店は、地下鉄大江戸線の牛込柳町駅を出てすぐの“つず久”という小さな居酒屋さんだ。入店と同時に、いかにも江戸っ子のハキハキしたおじさんが迎えてくれた。わさびめしは、時間がかかるので先に注文して、お造りの盛り合わせとオカラでビールを呑んで待つことにした。もともと魚がウリのようでお造りも新鮮で抜群に旨かった。店には、東京スポーツ(東スポ)が置いてあったのでサラに気に入った。
そして、30分ほどしてよーやく“わさびめし”が運ばれてきた。おじさんに食べ方を教わりスグに食べることにした。早速、釜に入った熱々のご飯をよそい“わさび”をのせた。このとき既にわさびの辛い香りが目を直撃し涙が止まらなかった。
醤油をかけてかき混ぜ海苔をのせ出来上がり。
紳助がテレビでこれを食べるとき、不用意に口へ運んだ瞬間にわさびの辛い香りの入ったゆげを吸い込み、ご飯を噴き出したことを思い出した。
た、確かに!気を付けて口に運んでもむせてしまう。美味しいのに食べれないジレンマが襲うという厄介な食べ物だ。
いつも、予約で一杯のなることが多いらしく友達と行くときは、予約が必要だ。
とうとう来たぞ!
完成!ゆげで涙が止まらない・・・
お造りの盛り合わせも旨いぞ!
日別アーカイブ: 2008年5月26日
わさびめし
カテゴリー: Dr.りふれの格闘技痛信, 旨いもん
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