少し前になりますが(このブログではショートタームか?)、
10/31にあったK揮の試合の日、16時に現地集合なので
お昼は、美味しいものを食べようとリサーチ。
試合の手伝い前なので好物のニンニク類は避けて探しているうちに
ハンバーガーを食べたくなってきた。
昔、プレミアム・ハンバーガー屋としてテレビで紹介していた
「フランクリン・アベニュー」を思いだした。
セレブ達のお店である。
さっそく携帯で調べると五反田の少し外れであることが判明。
五反田と言えば、駅前の飲み屋やネオン街しか連想しないが
駅からおよそ10-15分程歩くと意外や意外、
高級そーな住宅街があった。
その一角にお店が。
なるほどお洒落でセレブが行きそーな店だ。
五反田とは思えない街並み
開店10分前に到着。雨模様だったので先客はセレブ夫婦2SETのみ!
中は、綺麗なフローリングの床にテーブルがあり調理場よく見える。
反対側には、庭園が…雰囲気は最高。
さっそくオーダーすることに。
マッシュルームバーガーが有名らしくミディアムサイズを注文。
ハンバーガー単品で1200円なり!!!
オニオンリング 350円なり
確かにハンバーガーは、ジューシーで上品なセレブな味!
オニオンリングもサクサクで美味しい
飲み物は、後に試合の手伝いがあるのでアルコールは避けてコーラに
しかし、値段を見ずに注文したコーラに仰天!
普通の缶コーラですよ!なんと500円!!!
大阪であれば「何でやねん!」と突っ込みたくなる価格!
別の席では、ホーク&ナイフを使い上品食べている。
その隣で大きく上品なハンバーガーをグチャグチャしながら
食べている私にはやっぱり上品なお店は向いてようだ。
何よりもここは、「おっさん一人で行く店ではない!」
月別アーカイブ: 11月 2010
その日のお昼はセレブに
10-31-2010 Krush-EX �
いよいよ新宿FACE ! Krushのリングへ
相手は、魔裟斗が所属する名門シルバーウルフジムの選手。
以前から興味があったが、
インタバルの時に先生方セコンド陣はどんな指示をするのか?
聞こうと思ったが、そんな余裕も暇もある訳ない。
時間の経過を伝えながら、選手にハッパを掛ける。
勿論、ハッパと言っても技術的な事ではなく、
”ガード上げろ” ”前にでろ!” ”行け!”ぐらい。
ラウンド終了間際には、椅子・タオル・水などを用意する。
同じくセコンドに付いていたI先生の目が尋常ではない。
粗相など絶対に許されない!緊張感で壊れそうだ!
1Rは、序盤に様子を伺いながらの攻防。
相手は上中下と打ち分けて、そう簡単に中に入らせてくれない。
相手の過去の試合では、攻撃をする時に左ガードが下がる癖があったが、
見事に修正されていた。
双方共に難なくラウンドを終えたように見えたが…
I先生の怒号が!!K輝に喝を入れるように叫んでいる。
逆にラスカル先生は、冷静に指示を出しK輝はうなずいていたが、
全然私の耳には緊張で入ってこない。
2R 相手は、入り際に膝を合わしてきたが、
K輝は、ローで左右のフック対抗。
終了間際に左フックが顎をとらえダウンを奪う。
会場は盛り上がるが仕留めるまでには至らず。
3R ここで一気に勝負出たK輝だが、
相手は捨て身で膝を出し徐々にK輝を腹、更に顔面を
とらえ始める。
完全に相手のペースだ!
苦痛に顔を歪ませながらパンチで応戦。
ラスカル先生も”絶対に倒れるな!”と叫ぶ!
K輝も”うぉりゃー”と雄叫びを上げながら前に出て
試合終了のゴング。
判定は、ダウンを奪ったK輝が2−0の勝利。
勝利のコールにラスカル先生もホッとした様子。
控室に帰ったグロッキィー気味のK輝は
”すみませんでした”と一言。
勝ったのに落ち込んでいるK輝に当方から
”3R目、よぅ耐えた!”と褒めておいた。
この経験を踏まえて、マダマダ進化する20歳!
これからも楽しみだ。
観客が入る前のリング
試合終了
コーナーに戻るK揮を介抱する
10-31-2010 Krush-EX �
10/31 新宿FACEでKrush-EXが行われた。
月心会からはKrush.9(KO勝ち)に続いてK輝が参戦。
あどけなくヤンチャそうな顔立ちだが礼儀正しいところもある。
その反面、想像できないガッツとここ一番でラッシュを駆けれる選手だ!
練習量等はともかく(?)、日々ジムに来て頑張っている。
当初は、上京して応援を予定していたがチケットが取れず諦めていた。
がっ!ラスカル先生より”PASSが取れましたよ!”との吉報が…
PASSというのは、もしかして…
一度は上京を諦めてたので軍資金を飲み代に使ってしまっていたが(汗)
そこは、緊急用ストックから拝借した。
当日は、かなり肌寒かったが4時頃には会場周辺にはすでに観客の姿があった。
Krushの人気の高さがうかがえる。
開場を待つ観客をよそに会場入り。
ルール説明・リングチェックが始まる。普通のチケットでは経験できない。
単なる格闘技ウオッチャーとしては、至福の時である。
勿論、大先生方が3名も来られているのでリングに付く何ておこがましい!
少ししか期待していなかった。(期待してたんかぇ!)
しかし、ラスカル先生よりセコンド(お手伝い)の許可を頂いた。
うぅ….(涙)
K輝のドクターチェックも終え控室は、緊張感が高まっていく。
ちなみに控室には、総合の三崎選手(こわ〜)やK−1の渡辺一久選手(ちっちゃ)がいた。
そんな中、ミットお願いします!っとK輝。
ビシィ/バシィとミットに決まる音に控室内の目が集中する。
一線級の格闘家達の真剣な眼差しがこっちに!
鳥肌が立ってきた!
心の中ではニヤケながら、
いかにも”私は、格闘技が出来ますよ”光線を出しながら
顔はマジモードで受けておいた(汗)
いよいよリングへ。