何だかんだで数日間ブログの書き込みができなかったのですが、
「ブログが、upされてない!」
と患者さんよりお叱りのメールを頂きました。
ホントに見てくれてるんだ!と少しびっくりしています。
大災害から2週間がたち、
津波の爪痕・余震・原発の状況など
心配な事はマダマダ沢山ありますが
被災した人たちは、既に復興に向けて力強く動き出しています。
「何かをしたい!」と思っていたところに
私の恩師でもある榊原先生が、
今回の震災のチャリティーセミナーをすると聞き、
27日に参加してきました。
榊原先生と言えば、
オリンピックなどのメジャーなスポーツ大会に
医療チームの一員として公式に同行している他、
世界でも100人余りしかいない
DACBSP(スポーツカイロプラクテックドクター学位)
を取得する。
数々のアスリートたちが治療に訪れる、
スポーツカイロプラクティックの権威だ!
Dr.りふれもカイロプラクティック学校やセミナー、
そしてロサンゼルスに行った時も大変お世話になった先生である。
以前に、榊原先生が東北に住んでおられた事もあり、
震災直後にこのチャリティーセミナーを計画したそうだ。
やっぱり出来る人は、行動が早い!!
Dr.りふれとしても勉強が出来て、協力・募金が出来る!
マサに一石二鳥だ!
セミナーの内容もケーススタディとして
「格闘技の試合中に発生した総腓骨神経完全断裂のケース」
何とも格闘技好きのDr.りふれのハ−トをそそる内容であるももの
この怪我に施術者として、どの様なアプローチが出来るのか興味があった。
患者さんは、アマチュアの総合の選手のよーで、
怪我をした試合の映像(痛!)と治療中の映像もあり、
凄く勉強になるセミナーでした。
セミナーの後は、榊原先生と生徒さん達も交えてのお食事会。
仲間の輪も広がりました!
ありがとうございます。
東日本の復興のためには、周りの人の協力が不可欠です。
多くの人が震災の犠牲になっていますが、
この災害で日本人が忘れかけている大切なものを思い出させて
くれているような気がします。
みんなで頑張りましょう。
日本は、いく度の苦境を乗り越えてきた
「Rising Sun !」の国だ!
講義中の榊原先生
ユーモアに溢れ分かり易く、それでいてアカデミックだ
日別アーカイブ: 2011年3月28日
復興にむけて
カテゴリー: Dr.りふれの格闘技痛信, カイロプラクティック
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