カズキのメジャー獲りの期待を胸に金曜日、お江戸に到着。
「試合は、月曜。早過ぎるやろぅ!」とお思いの方、勉強会他もありますので…
巣鴨のTARGETジムでの計量は、JUSTで1発パス!
顔色も良し!後は、試合を待つだけだ。
当日、曇りがちの天気の中ディファー有明に到着。
福ちゃんの試合の時、控室に入れてもらったが贅沢な位の広さだ!
音響・照明も良いので会場は、おのずと盛り上がります。
対戦相手の村越選手だが、対戦成績以外は、データがない!
資料は、サウスポーくらいだが文句など言ってられない。
そんな中、カズキの出番がきた。
1R カズキ得意のフックとボディーブローがヒットする。
優勢に試合運んでいるが、村越選手の前蹴りで前に出ずらい。
2R 早早にボディーがヒットした後、村越選手の口が開き始めた。
「行けるっ!」と思った後、カズキがうずくまっていた。
TVカメラマンかレフリーがブラインドとなり見えなかった。
何で?金的?と思ったがカウントが入り始め、そのままKO負けとなった
油断していたところに三日月蹴りが、みぞおちに刺さったらしい…
この一発だけである。
いい展開だったので、今までで一番悔しい負けだ。
まったく無傷のカズキもさぞ悔しいだろう。
その翌日、カズキから
「一からやり直しますので、宜しくお願いします。」とメールが届いた。
マダマダ伸びる奴は、気持ちの切り替えも早い。