アゼリア大正にて行われたTOP RUN 4のメインのリングに
カズキの雄叫びが鳴り響いた!
今回は、準備段階の練習と減量でも順調そのものだった。
プラスしてスピード・テクニック・破壊力も数段の成長を見せるカズキ。
Dr.りふれも「これは、行ける!」と今回の試合を楽しみにしていた。
試合前の控室でも「早くやりてぇ~」オーラ満開だ。
珍しく月心会の空手着で入場してきたカズキ。
1R 誰が見ても順調な滑り出し。
ジャブで距離を測りながら強烈なボディブローからローのコンビネーションが
面白いようにあたる。ディフェンスも完璧。
隣に居たしかテックと「いいね!」と目を合わせた。
2R 次第に顔面にも左右のパンチをHITさせる!
カズキのパンチ力は十分KO出来るが、Shoki選手は前に出てくる。
次第にカズキは、打ち疲れてくる。
3R かなりのダメージを与えているはずだが、Shoki選手の闘争心も素晴らしい!
残り1分は、壮絶な打ち合いに会場も大興奮。
Dr.りふれの声援も「カズキ!耐えろ!」「絶対に倒れるな!」に変わっていた。
そして、ゴングが鳴るまで打ち合った。
判定は、2-0でカズキの勝利。
爆勝にリング上でDr.りふれと歓喜の抱擁。
最初は、楽勝かと思ったがShoki選手の粘りは素晴らしかった。
試合後は、マイクパフォーマンスまで
何と!チャンピオンへの挑戦を直訴!
実現するのか、今から楽しみである。
控室にて、
勝利にもラスカル会長から反省点を数点。しかし、ラスカル会長も勝利に笑顔だ。
ご褒美にDr.りふれより焼き肉屋で
カズキの大好物の米と焼き肉のタレをおもいっきり奢ってやる約束をした。
ただし、肉代出せよ(笑)
勝利の雄叫び