ビックリしたなぁ!昨日、仕事が終わってテレビをつけると、“内藤Vs亀田次男”のボクシング世界タイトルマッチをやっているではないか!最近は、キックボクシングやK−1に目が行きボクシングはノーマークだった。それと以前行われた兄貴の試合、初の世界タイトル戦の判定を観て嫌になってからボクシングを観なくなっていた。あのときのジャッジは、K−1のジャッジ並みにヒドかった。
一番びっくりしたのは、“何で亀田次男が世界タイトルに挑戦しているのか?”ということ。資格は?実力は?次男の試合を観たことがなかったので興味が湧いてきた。が、案の定、実力の差は歴然としていた。むしろ、12Rまで立っていた亀田次男をほめたい(笑)。序盤でかなりボディにもらっていたのでモタないなぁと思っていた。
ところで、だれだ!このマッチメイクをしたのは??まず、亀田次男が世界ランカーになっていること自体が不思議!そして、世界チャンピオンと6-8回戦そこそこ(そのレベルだろう)の実力の新人ボクサーが試合をしたら命を落とすこともあるぞ。
最近では、連日のように亀田ファミリーの言動・態度を批判する報道がされて“亀田家 = 『悪』”となっているが、このマッチメイクしたやつはもっと『悪』ではないのか?金儲けのためならなんでもさせる。なぜ、こいつらにも批判の声が上がらないのか?日本ボクシングコミッションはなぜ、この無謀なタイトルマッチを認定したのか?
結局、亀田次男が反則を連発!最後はスープレックスまで出し、マジメに観ていた多くのボクシングファンの心を踏みにじった。
亀田長男の判定問題といい、メジャーな格闘技であるプロボクシングも格が下がってしまった。
日別アーカイブ: 2007年10月13日
世界タイトルマッチ?
カテゴリー: Dr.りふれの格闘技痛信, 格闘技
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