ようやく、ラスベガスに到着。既に太陽は沈んでいて暗かった。
ホンのささやか〜に期待をしていた同ツアーの旅の友は、大阪から来たおば○さん2名だった。もちろん同じ飛行機で来たが一人は、なんと着物姿で飛行機乗っていた。さすがに疲れた様子。いま風にいえば、セレブなのか?彼女ら(?)の宿泊先は、噴水のアトラクションで有名な最高級ホテル”ベラージオ”。我々は、斜め前の(といってもかなり距離がある)インペリアル・パレス!高級とはいえないがアクセスは最高だ。
明日(30日)は、早朝からグランドキャニオン観光なので軽くカジノ(結果は聞くな!)をして早めに寝た。
朝4時起き。グランドキャニオンへは、MAX25名くらいの小型機で行く。前回もそうだったが、搭乗前に体重を計り座席を決めるというスリリングなシステムを採用。
Kは、お腹の不調でフライト前に6-7回トイレにいっている。Kのトイレ待ちをしていると、なんと昨日の着物のお○あさんが同じ着物とぞうりで観光参戦だ。Kは、大丈夫か?と気遣ってくれている。Kに心配してくれてたぞ!といったが完全無視!
グランドキャニオンまで約1時間。飛行機はラスベガスの町を下にして出発。
離陸後30分。気圧の変化で耳が痛い。下を見れば湖や川もあるがラスベガスが砂漠地帯に人工的に造られた町なのがわかる。砂漠なのに雪も積もっている。
空港に到着後は、バスで数箇所に移動。皮膚が切れそうな寒さだ。この時点で、Kに新たな異変が…第一ポイントで人に言えないお尻の疾患がKを襲って歩行困難。第二ポイントでは、着物を着たおばあ○んにも、引き離される。そしてグランドキャニオン最大のポイントに到着した時に、”もう歩けません!”とGIVE UP宣言!バスで待機。又も着物婦人が私に”Kはどうしたの?”聞くが人には、説明できない!腹痛ということにしといた。
結局Kは、最高の見せ場を見ることができなかった。
Kは居なかったが、何度観てもグランドキャニオンの大きさには驚かされる。そして人には創ることのできない芸術を感じさせてくれる。
そして、帰りの飛行機乗るころKは回復していた。が、Dr.りふれは、気圧の変化で頭がとてつもなく痛かった。
写真では、表現できないのが残念!
恐るべし気圧の変化