2011年も早くも10日が過ぎました。
正月からお餅の食べ過ぎてしまいましたぁ(重)
大晦日のDynamiteも地上波で見る限り完全に不発!
試合で面白かったのは、
長嶋Vs青木ぐらいで京太郎、石井、所…
ショッパイ試合ばっかりでした。
サップに関しては、論外!
まぁ、前科者にオファーしているのだから自業自得。
それに大会のカード決定が遅すぎる。
大晦日に格闘技を大々的にする必要もないし、今年あたりは、打ち切りかなぁ?
一方海外では、Strikeforceのワールド・ヘビー級GPが面白そう。
ヒョードル、アリスター、ハリトーノフ(要猛練習!)にジョシュ!
ヒョードルに1本勝ちしたファブリシオとメンツを見るとUFCを食ってしまいそうなくらいだ。
決勝をラスベガスで開催してくれれば、いってみたいなぁ!
と、今年のあくまでも希望的な展望です!
あっ!忘れてた!
今年もよろしくお願いいたします。
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2011年 スタート
飲み処 からびんか
先日、久々にS水さん&進也さんと飲み会!
当初、天満のマッスルホルモンに行く予定でしたが
「北摂の暴君」S水さん一声で、ある居酒屋へ!
その居酒屋さんは、シュートボクシングの重量級で活躍の
伊賀選手が店長をする「飲み処 からびんか」
今月12月から開店ホヤホヤのお店。
S水さんが電車を乗り間違え集合に遅れるハプニング。
進也さんと「まだか?」と寒〜い中、外を見まわしながらS水さんを探していたが、
なんと!暖か〜いコンビニの中で本を立ち読みしていた!
道中「食えるものがあるのか?」「おでんは、ローソンで買ってきているらしい」
などとバーリ・トゥードなトークが…
天六駅から歩くこと数分のグッドなアクセスにそのお店はあった。
店に入ると伊賀店長がお出迎え。結構、さまになっている。
店内はカウンターがあり、10名程座れる。
取りあえず、ビールで開店祝いの乾杯!
店長が出してくれる料理を恐る恐る口に….
すると意外や意外(失礼な!)、なかなかいけるじゃないですか!
料理が良ければ、お酒も進む!お酒が進めば話も進む!
やはり話は、格闘技談へ。
進也さんも熱く語り出す。
後から入ってきたお客さんも話に乱入。
年配の方ではあるが元龍生塾のひとのよーだ。
どうやらS水さんのことも知ってるらしく、
当時のS水さんの呼び名「ベカちゃん」を恐れおおかったので
「ベカさん」と呼んでいたらしい。
この人も犠牲者なのか…?
楽しい飲み会となり結構飲んでしまった。
店長が熱弁してくれた、店名の「からびんか」の云われも忘れてしまった(笑)
また聞きに行きますね!
この看板が目印
これが自慢のローソンのおで….
盛り上がる店内
ざ・残念!
12月22日、後楽園ホールで行われたKrush−55kg初代王座決定トーナメントで
KENJI選手(DC LAB. GYM)と対戦したカズキは、
残念ながら2R KO負けでした。
応援して頂いた皆様、ありがとうございました。
1R、開始早々に強烈な左フックでダウン!
誰もがダメだと思ったがカウント8で立ち上がり反撃!
得意の打ち合いで逆にKENJI選手を追い詰める。
2R、KENJI選手は、ローを連打。
それに対し左右のパンチで対抗するも0分55秒 再度左フックを浴び撃沈!
残念な結果ではあったが、
相手は”元”NJKFフライ級王者とWPMO世界フライ級王者のタイトルホルダーだったほどの実力者。
プロ5戦目のカズキとは、実力やキャリア共に格段の差がある選手。
その選手をダウン後に前に出て追い込んでいった闘志には拍手モノだ。
試合が終わった後は、悔しがり少し落ち込んでいたが2日後にはジムに来て練習を再開。
プロの格闘家として大切なスピリッツを持っている。
この気持ちがあれば更に強くなれるはず!頑張れ!
今回、お手伝いをさせて頂いたので”夢の後楽園ホールの控室”へPASSを貰い堂々と入らせてもらった。
しかも舞台は生放送の初代王座決定トーナメント。
こんな日が来るとは….(涙)
6-8畳ほどの狭い控室には、山本優弥、石川直生、寺戸伸近…テレビでしか見たことないBIG NAMEたちが横に座っている…
色々な出来事がありましたが、飲み会で口が緩んだ時にでも(笑)
会場は、超満員!
ここまで来たら…ひと暴れしたれ!
月心会 カズキ!!!
2010年12月12日(日) 18:00〜 東京・後楽園ホールで行われる
「Krush初代王座決定トーナメント 〜Round.1〜」に出場!
Dr.りふれも応援&お手伝いで現地へ
このトーナメントは、CSスポーツチャンネルGAORAにて生放送!
チャンネルは、GAORAにStay tune!
10-31-2010 Krush-EX �
いよいよ新宿FACE ! Krushのリングへ
相手は、魔裟斗が所属する名門シルバーウルフジムの選手。
以前から興味があったが、
インタバルの時に先生方セコンド陣はどんな指示をするのか?
聞こうと思ったが、そんな余裕も暇もある訳ない。
時間の経過を伝えながら、選手にハッパを掛ける。
勿論、ハッパと言っても技術的な事ではなく、
”ガード上げろ” ”前にでろ!” ”行け!”ぐらい。
ラウンド終了間際には、椅子・タオル・水などを用意する。
同じくセコンドに付いていたI先生の目が尋常ではない。
粗相など絶対に許されない!緊張感で壊れそうだ!
1Rは、序盤に様子を伺いながらの攻防。
相手は上中下と打ち分けて、そう簡単に中に入らせてくれない。
相手の過去の試合では、攻撃をする時に左ガードが下がる癖があったが、
見事に修正されていた。
双方共に難なくラウンドを終えたように見えたが…
I先生の怒号が!!K輝に喝を入れるように叫んでいる。
逆にラスカル先生は、冷静に指示を出しK輝はうなずいていたが、
全然私の耳には緊張で入ってこない。
2R 相手は、入り際に膝を合わしてきたが、
K輝は、ローで左右のフック対抗。
終了間際に左フックが顎をとらえダウンを奪う。
会場は盛り上がるが仕留めるまでには至らず。
3R ここで一気に勝負出たK輝だが、
相手は捨て身で膝を出し徐々にK輝を腹、更に顔面を
とらえ始める。
完全に相手のペースだ!
苦痛に顔を歪ませながらパンチで応戦。
ラスカル先生も”絶対に倒れるな!”と叫ぶ!
K輝も”うぉりゃー”と雄叫びを上げながら前に出て
試合終了のゴング。
判定は、ダウンを奪ったK輝が2−0の勝利。
勝利のコールにラスカル先生もホッとした様子。
控室に帰ったグロッキィー気味のK輝は
”すみませんでした”と一言。
勝ったのに落ち込んでいるK輝に当方から
”3R目、よぅ耐えた!”と褒めておいた。
この経験を踏まえて、マダマダ進化する20歳!
これからも楽しみだ。
観客が入る前のリング
試合終了
コーナーに戻るK揮を介抱する
10-31-2010 Krush-EX �
10/31 新宿FACEでKrush-EXが行われた。
月心会からはKrush.9(KO勝ち)に続いてK輝が参戦。
あどけなくヤンチャそうな顔立ちだが礼儀正しいところもある。
その反面、想像できないガッツとここ一番でラッシュを駆けれる選手だ!
練習量等はともかく(?)、日々ジムに来て頑張っている。
当初は、上京して応援を予定していたがチケットが取れず諦めていた。
がっ!ラスカル先生より”PASSが取れましたよ!”との吉報が…
PASSというのは、もしかして…
一度は上京を諦めてたので軍資金を飲み代に使ってしまっていたが(汗)
そこは、緊急用ストックから拝借した。
当日は、かなり肌寒かったが4時頃には会場周辺にはすでに観客の姿があった。
Krushの人気の高さがうかがえる。
開場を待つ観客をよそに会場入り。
ルール説明・リングチェックが始まる。普通のチケットでは経験できない。
単なる格闘技ウオッチャーとしては、至福の時である。
勿論、大先生方が3名も来られているのでリングに付く何ておこがましい!
少ししか期待していなかった。(期待してたんかぇ!)
しかし、ラスカル先生よりセコンド(お手伝い)の許可を頂いた。
うぅ….(涙)
K輝のドクターチェックも終え控室は、緊張感が高まっていく。
ちなみに控室には、総合の三崎選手(こわ〜)やK−1の渡辺一久選手(ちっちゃ)がいた。
そんな中、ミットお願いします!っとK輝。
ビシィ/バシィとミットに決まる音に控室内の目が集中する。
一線級の格闘家達の真剣な眼差しがこっちに!
鳥肌が立ってきた!
心の中ではニヤケながら、
いかにも”私は、格闘技が出来ますよ”光線を出しながら
顔はマジモードで受けておいた(汗)
いよいよリングへ。
ディープな飲み会
今週の月曜日は、RKCやラスカルジムの人たちと
近所の居酒屋で飲み会だった。
当初、8名前後のメンバーが参加予定だったが
諸々の諸事情により4名の参加になった。
ラスカル先生をはじめ、上り調子のラスカルジムのシカてぃっく、
それと水曜日のキック空手のN宮さん&Dr.りふれというメンツ。
毎回、ラスカル先生やプロのキックボクサーからしか聞けない
裏話しを楽しみにしている。
今回ディープというテーマで注目したいのがこのN宮さん!
道場では、曜日の違いであまり顔を合わせないが、
最近ちょくちょく飲み会でお顔を拝見させて頂いている。
ほぼ同世代(意外と….汗)なので格闘技の話も一致する。
ただN宮さんの情報量は、半端ではない。ディープすぎる!
格闘技好きの友人”W”や”K”そしてDr.りふれなどは、
いわば趣味のレベル。
この人、ホンマはゴン格の編集長なんとちゃうか?
と思うほど良く知っている。
プロレス・総合・ボクシング・キックボクシング・空手他と
すべてについて精通している。
このためその日は、話が弾み過ぎて
いつ手にすり傷が出来たのか分からない位、
飲んでしまった(笑)
マタみんなで飲みましょう。
そして10/31は、
月心会ラスカルジムのK輝が、Krush二戦目となる試合を
新宿FACEで行なう。
前回の試合は、結果/内容共によく
後楽園ホールの会場を大いに沸かせたくれたK輝。
とは言ってもマダマダ東京では二戦目!
対戦相手も魔裟斗が所属するシルバーウルフの選手だ!
東京には、強い奴が何ぼでもおるぞ!!
K輝!気ー引き締めていけよ!!
お江戸観光-3
最終日、
S水さんと必須となったもんじゃ焼きを食べに月島へ
仕事で東京に住んでいた頃は、”こんなもん食えるかぁ!”
と思っていたが今では病みつきに!今回は二人で3枚注文。
いつも焼き方を教えてもらうのが恒例
前回の訪問時は若いお姉さんだったけど、
今回の講師は日本人のよーな外人だった。
その後は、都心に戻り某ホテルでKrush10の公開計量を見学に!
今回の大会は、我が月心会からTロー君とTヒコ選手が2名が参戦。
特にTヒコ選手は、ミットを持たしてもらっている。
残念ながらTヒコ選手は、壮絶なダウンの奪い合いの末、
3R KO負け。
互いに譲らない打ち合いに、後楽園ホールの客もヒートアップ!
セコンドのラスカル先生も冷静さを失う程の凄い試合だったようだ!
後楽園に出るようなプロ選手と練習の手伝いをさせてもらったり、
時にはセコンドに付かしてもらったり嬉しい限りだ。
それもこれも月心会に所属しなければ無縁のこと。感謝である。
どーやら私の格闘技好きは、大器晩成のよーである!!!
何かを得たけりゃ行動するべし!
ファントム進也 聖地に散る…
試合が終わったあと、聖地 後楽園ホールにゴングが鳴り響いた。
ファントム進也、最後のテンカウント・ゴングである。
ファントムは、9月18日のSB日本スーパーバンタム級タイトルマッチを最後に引退することを決意していたのだ。
ホントはこの試合、ドクターストップを宣告されていた。
大袈裟ではなくマサに生死をかけた戦いだった。
”逃げたと言われたくなかった!”チャンピオンとしての意地だけで挑んだ試合だ。
試合前になると毎回身体のメンテナンスに来てくれる進也さん。
今回の事を少しだけ話してくれていた。
その前に施術していると納得した練習が出来てないことが直ぐに分かってしまう。
試合前とゆーのに打撃に必要な筋肉の張りがほとんど付いて無いのだ。
不安な気持ちを持ちながらもDr.りふれも上京。
試合用のスパッツには、リフレ江坂治療院のロゴを入れてくれていた。
チャレンジャーは、K−1甲子園で活躍した日下部竜也。
日下部と言えば若いながらもセンス抜群の打撃で55kgの体にして62kgの相手と対等に戦ってきた。この体重差は打撃系の格闘技で云えばマサに”猫Vs象”だ!
試合は、序盤から日下部の出入りの烈しい攻撃を受ける。試合を焦っているのか、いつになくファントムのパンチが大ぶりになっている。
ついに3R、日下部のバックスピンがボディに刺さってしまった。
それからあとは….
数分間横たわったままのファントムだったが、最後の気力で立ち上がりフラフラになりながら用意されていた引退セレモニーに向かった。
声を詰まらせながら引退を告げるファントム。
会場から暖かい拍手がわき上がった。
例のS水さんの配慮で、通常PASSが無いとNGである選手控室に連れて行ってもらった。
”スンマセン!負けてしまいました”横になりながら謝るファントム。
文字通り命を賭けた試合!!謝る必要など何もない。
ありがとう!そして、ホントお疲れ様でした。
現役チャンピオンと普通に話をしたり飯を食ったり出来るなんて最高でした!
取りあえず、ゆっくりと身体を安めて治療して下さい。
それと近いうちに念願の釣りに行きましょう。
ファントム進也 最後の入場
ファントム進也 最後のコール
引退セレモニー
テン・カウント
シャレにならない!
3月&4月は、プロ・アマ共にキックボクシングのイベントが目白押し。
ラスカルジムからも沢山の選手が色んな大会にエントリーしている。
そんな中、明日3/28のプロ興業にエントリーしている”心優しい強打者”Tヒコ選手の練習のお手伝いさせてもらうことができた。ミットを持たせてもらうだけだがDr.りふれからすれば、プロ選手の練習に付き合えるというのは光栄きわまりない!
プロ3戦1KO負けなしと波に乗るTヒコだが、今回の相手はMAキックのランカーだ。相手にとって不足なし。自ずと力が入る。
2-3週間前は、追い込み練習をしていた疲労からか?まだミットを何とか持てたが、昨日の練習の時は…シャレにならない!
”試合2日前なので軽〜くコンビネーションの練習をさせて下さい。”と言ってきたので勿論OKの即答。
うぅ!どこが軽〜くだ!前回と全然違う!スピード・キレ・破壊力どれをとってもミットを持つ方がついていけない!左ミドルをを受けては宙に舞い、右ストレートには腕が飛ばされる。これが速いコンビネーションでくる。最後はミットを持つ腕が上がらない。素晴らしい仕上がり方だ!
ジムでは、Tヒコさんをはじめ、イノキ神社さん、Kザワさんとご存じS水さんなど、このあたりの上級者連中のミットを持つ時は要注意だ。
ちなみに、過去S水さんの試合に向けた練習でミットを受け続けた時は、広背筋及び起立筋の張りから立つことが困難になり、カイロの施術者(私が)がカイロプラクティック院送りとなった経験がある。だってこの人、5ラウンド位ノンストップで打ち続けるんだから……(苦)
明日は、イノキ神社もデビュー戦だし他の選手も出場予定
苦しい練習をしたことすべて出せ!そして勝ちをもぎ取るんだ!
そぅ!俺たちゃRKCチャレンジャーだ!